【第0話】10年を振り返る!協力隊奮闘記

時は2025年1月。私は篠原家の家主の「しのはら りょうた」です。

神戸の大学を卒業後、東京や大阪でデザイナーとして仕事を経験し、2014年に「天空の城 竹田城跡」のある兵庫県朝来市(あさごし)に地域おこし協力隊として移住しました。

当時はまさに「天空の城ブーム」の最盛期。人口が3万人の町に年間60万人が「雲海」に包まれる山城を一目見ようと訪れていました。

そんな折に、配属されたのはまさに爆心地とも言える「朝来市役所 観光交流課」でした。

このブログでは以下の内容に触れていこうと思います。

このブログでお話ししたいこと

❶「竹田城跡ブーム」の裏側で起こっていたこと
❷ 田舎に移住してデザイナーとして働くこと
❸ 地域探求の一つの答え「あさご高校社会活動部」
❹ 高校コーディネーターについて
❺ 地域おこし協力隊として働くこと

「地域おこし協力隊」は総務省の事業で、任期は原則3年間の中で都市部から移住した隊員が地域が求めるミッションをこなしながら定住を目指す制度です。

今は私が所属していた時よりも制度の使い方が柔軟になり。大学生のインターンシップのような使い方をしたり、「ミッション達成型」というのか・・・始めからから事業のスタートアップに関わり、3年間を終えたら地域を離れるか残るかを選ぶということもあるようです。

3年後の定着にもちろん法的な拘束力はありませんので、田舎への移住を考えている人にとっては検討しても良い制度だと思います。

さて、私は2014年から地域おこし協力隊として着任し、2017年3月に任期終了。

その後は地元のNPO法人に就職をしました。

そして、2024年のクリスマスイブに会社の都合によりクビになることが決まりました・・・。

ということで心機一転、少し自分について振り返りつつ。

田舎暮らしのアイデアの種をお届けできればと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次